VoLTE(ボルテ)とは何か?通話品質が上がる以外のメリットは?

このページでは携帯電話の音声通話の仕組みの一つであるVoLTEについてみていきたいと思います。

スマネコ
最近VoLTE(ボルテ)ってよく聞くけどVoLTEでって何なの

スマ犬
VoLTEとは携帯電話の音声通話で使われている技術のことでLTEの高速データ通信を使って音声通話はパケット通信でやり取りする技術なんだ。

VoLTEとは


出典:ドコモ

VoLTEはVOICE Over LTEの省略でLTE回線を使っている時に電話をする際、回線交換方式の音声通話網を使わずLTEのパケット通信で音声データをやり取りする方法です。

LTEは実話回線交換方式を想定しておらず電話を行うことが想定されていませんでした。そのためパケット通信で普通のデータと同じように音声をやり取りするという方法しかありません。

ドコモではキャリアで先駆けて2014年6月からVoLTE(ボルテ)サービスを開始しました。

スマネコ
VoLTEは回線交換方式ではない音声通話技術のことなんだね。それでVoLTEにはどんなメリットがあるの
スマ犬
そうだね。どんなメリットがあるのが見に行こう

音質が良い

まず一つ目に音質が良いというメリットがあります。従来は300Hzから3.4KHzの周波数帯域を使っていてそれほど大きな幅は使うことができなかったのですが、VoLTEでは50Hzから7キロHzの広い範囲使うことで質の良い音声で通話することができます。

パケット方式というとIP電話のような低品質な通話を思い出してしまいますが、VoLTEではIP電話ではなく音声データの方が普通のデータより優先的に処理されるなど遅延などが起こらないように改良されています。そのためパケット通信方式でも安定していて高品質な音声通話ができます。

スマ犬
着信発信が速い

もう一つが発信と着信が速いということが挙げられます。以前では3Gネットワークに切り替えをする必要があり、そのために6秒から8秒の時間がかかっていました。

ですが、それが2-3秒程度に短縮されています。これは結構な速度が速くなったことが実感できます。

通話中のデータ通信がLTEになる

これまで通話中にデータを送受信する高速マルチアクセスをすることができましたが、通話をする際は3G回線を使うためねっとも3G回線になってしまいLTEの恩恵をこうむれませんでした。

ですが、VoLTEを使うことでデータ通信をLTEで高速に行うことができるようになっています。

緊急地震速報を通話中に受け取れる
それ以外に緊急地震速報エリアメールを電話をしている途中でも受け取れるようになっています。

ビデオコールが使える
ビデオ通話サービスビデオコールが利用できます。ビデオコールはVoLTE(ボルテ)対応端末同士でないと使うことができませんが、VoLTE対応端末であれば高精細な画質で綺麗な音声でビデオコールができます。

スマネコ
なるほどVoLTEは通話品質が良いというのはなんとなく知っていったんだけれど、それ以外にも電話の待ち時間が短くなること、データ通信を通話中に行う時に3GB回線で接続しなくてもいいといったメリットはあるんだね。
スマ犬
そうだね。VoLTEではVoLTE(ボルテ)対応端末でないと使えないけれど今後ボール端末は増えていくと思うよ

VoLTE(ボルテ)のまとめ

  • VoLTEはLTE使用時に音声通話をパケット通信方式で行う新しい仕組み
  • 音質が良い着信発信が速いなどのメリットがある
  • VoLTE(ボルテ)は対応端末でないと使うことができない
  • VoLTE対応端末ではVoLTEのオンオフを切り替えられるようになっている

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